がんばるぞいの作者が書いた暁美ほむら・悪魔バージョン
「まんがタイムきらら☆マギカ」 vol.18 表紙 芳文社出版

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まんがタイムきらら☆マギカ vol.18

表紙は悪魔ほむら。イラストは”がんばるぞい”でヒットした『NEW GAME! (1) (まんがタイムKRコミックス)』の作者・得能正太郎氏。
さすがに絵がうまいですね。

巻頭カラーには、次回から始まる新房監督の対談インタビューの予告編のようなものが掲載されています。

新房監督の毎号インタビュー対談、予告編
「まんがタイムきらら☆マギカ」 vol.18 4ページ

新房監督が毎号、『まどか☆マギカ』に関しての対談をしていく企画のようですが、どんな人と対談するのかはまだわかりません。
アニメ監督や声優、スタッフやコミカライズの作者などの可能性がありそうです。

しかし以前『巴マミの平凡な日常』をアニメ化したいと言っていた件についてですが、虚淵玄氏からの勧めで、同人誌版から読んでいたとは意外でした。
また、アニメ化もOVAなどの形でできれば・・・と、まだ映像化を諦めていないようです。
まどかシリーズは本家しか映像化されていませんので、できれば様々なスピンオフもアニメになってほしいものです。

PAPA (著) 『まどか☆えんがわ』 

今回は巻頭カラーで登場。

まどかえんがわ巻頭カラー きららマギカvol.18
PAPA (著) 『まどか☆えんがわ』  まんがタイムきらら☆マギカ vol.18 16~17ページ

魔女が出たので向かうマミたち。連携技「コルモナーロ」で魔女を倒します。

魔法少女の連携技・コルモナーロ
同書18ページ

ちょっとカッコイイ名前だったから何かと思ったら、鵜飼いの鵜をモチーフにした連携攻撃でした。
でもよく出来た攻撃ですよね。

あとは節分やチョコレート作りなど、季節ネタがいくつか。
意外だったのは、杏子が畑仕事をしている描写があったところ。
3日坊主になりそうなイメージの杏子ですが、うまい野菜は毎日の手入れが必要だと思っているようです。
貧乏な一家にとって、野菜だけでも食費が浮くのは助かるでしょうね。

待望のコミックス第2巻が2月27日発売予定です。

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あfろ (著) 『魔法少女ほむら☆たむら』

今回は前回の続きロボ物かと思ったら、吉田シールドの話しでした。
まだ返品してなかったのか、この盾。

この作品のほむら(たむら)の盾は通称「吉田シールド」といって、なんと喋ることができます。
しかし機関車トーマスの顔並みに不気味だったため、速攻で捨てられておりました。

今回その盾の調子が悪くなったため(ほむらが何でも盾に仕舞ってしまうため)、盾の内部に入ってほむら自身が調べることに。
盾の中に入るとそこは予想以上に汚く、武器である銃火器以外にも雑誌や脱いだ服、まどかが使ったソファーやテーブルなどの「まどコレ」も大量にありました。

それらを片付け?しているとなぜか盾の中に森がありまして、そこにはモヒカンのダチョウみたいな謎の生き物が・・・
さすがに見に覚えがないほむらでしたが、それ以外にも背中に蝶の羽が付いたやたらとマッチョな生き物がおり、こちらは”ミミネコ、ゴチソウ、おっおっおっ”などいかにもヤバイ言葉を吐きながら徘徊しているのでした。

ヒゲの使い魔・アンソニーの進化型
あfろ (著) 『魔法少女ほむら☆たむら』 まんがタイムきらら☆マギカ vol.18 47ページ

元になっているのは魔女空間に居た使い魔「アントニー」のようで、以前魔女空間に大量にいたアントニーの始末が面倒になったほむらが、盾で一気に吸い込んだためにこの中に閉じ込められていたようです。
その時一緒に吸い込まれたキュウべえを食べて生きながらえていたらしいアントニー。独自に進化を遂げたようで、低いながらも知能があるようです。

いくら不死身のキュウべえでもこんな化け物に食べられ続けたのでは堪りませんね。ある意味で拷問でしょう。

あまりの不気味さにアントニーから身を隠したほむらでしたが、食われそうになっていたキュウべえに見つかってしまい一緒に逃げることに。
ちなみにほむらの銃火器は彼らには通用しません。

逃げまわっているとなぜかお菓子の魔女が登場。どうやら彼女も盾で吸い込んだようです。
なんでも盾に吸い込みすぎだろ、このたむら。
しかしそのお菓子の魔女ですら、進化したアントニーには叶わず逆に食べられてしまいました。

もはやどうにもならないアントニーですが、走っていると盾の出口が見えてきました。
そしてキュウべえを囮に自分だけ盾から脱出したほむら。なんとか生きて出られました(キュウべえはたぶんダメだろう)。

なんでも魔法のアイテムに頼るのはダメと自戒したほむらでしたが、盾は返品の方向で。
もはや呪いのアイテム的になった盾に再登場の機会はあるのか?

あらたまい (著) 『巴マミの平凡な日常』

アラサーマミさんの日常を描く人気作。
コタツでグータラしているマミさん。でも寝る時は脱水症状にならないように布団でちゃんと寝ているとのこと。
そしてコタツの周りにはみかんやリモコンなどを完備しています。テレビで見た優雅なマミさんとは思えない、生活感あふれる姿です。

そこへ突如まどかからメールが・・・あと20分でやってくるらしく、焦りまくるマミさん。

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 あらたまい (著) 『巴マミの平凡な日常』 まんがタイムきらら☆マギカ vol.18 230ページ

間一髪、部屋の片付けを済ましてまどかを出迎えてみると、そこには酒臭いまどかの姿が。

とりあえず部屋にあげると、いきなりコタツの話に。まどかに三角形のガラステーブルはどうしたのか聞かれるマミさん。
アニメに登場していたオシャレなテーブルのことですが、収納に邪魔だったのでリサイクルショップに売ったらしい。
あの頃のマミさんは居ないんだなーと改めて思い知らされる会話でした。

ところでまどかが来た理由ですが、どうも旦那と喧嘩したようでマミさんに愚痴(マミさんから見ればのろけ話)を言い始めるまどか。
マミさんもエア彼氏の話しでまどかに助言をしますが、すぐにボロが出そうになります。その内バレるんじゃないでしょうかねー。

結局、旦那からの電話で一気に機嫌が良くなったまどかはそそくさとマミさんの家を後にします。
残されたチョコを食べながら、バカップルの痴話喧嘩にドッと疲れが出てくるマミさんでした。

山田石人 (著) 『すてマ!』

前回マミさんのお茶会に呼ばれたほむらは、そこで自分を”悪魔”と呼ぶベベと会います。
実はこのお茶会は、マミさんがほむらとベベの仲を取り持つために開いたものだったのでした。

その甲斐あってわだかまりが解けたほむらとベベ。
しかしそこへ潜入していたキュウべえが突如姿を現し、驚きの真実を語るのでした。

すてマはほむらが作った世界と説明するキュゥべえ
山田石人 (著) 『すてマ!』 まんがタイムきらら☆マギカ vol.18 77ページ

なんとここにいるほむらは、本来のほむらではないらしい。
この時間に飛んでくるときに何かにぶつかった衝撃で、本来のほむらから今のほむらだけが放り出されてしまったというのです。

本来のほむらはまどかを救うため「悪魔」となり、これがベベの見た悪魔ほむらのようです。
そしてここにいるほむらは、暁美ほむらが切り捨てた迷いや弱さが実体化したものだと言うキュウべえ。
さらにこの世界そのものも、ここにいるほむらが作り上げた新しい世界だと言うのです。

話しのスケールが随分大きなことになった今回の『すてマ』。
世界の謎の一端が明かされましたが、今後の話しはこれを中心にしていったりすのでしょうか。
作風からすると、あまりシリアスな方向には行かなそうですが。

みゃま (著) 『見滝原☆アンチマテリアルズ』

前回は休載だった『見滝原☆アンチマテリアルズ』。今回はしっかり掲載されております。

深夜、机で寝ているほむらを見かけたマミさん。
傍らには「ともだちの作り方」と題した本があったため、ほむらが友達を作りたがっていると思い、公園へピクニックに誘ったりします。

そこで明らかになるのですが、この本は単にほむらが社会見学で近所の幼稚園にボランティアに行くため、子供の扱いを学ぼうとして購入した本だったのです。
自分の勘違いに恥ずかしくなり大きな声を上げるマミさん。公共の場でこれはマズイと思い、手刀で黙らせることにしたほむら。
この作品では割りと手を上げることが多いほむら。逆にマミさんは天然ボケが目立ちます。

友達といえばまどかやさやか、杏子などがすでに周りにいるというほむら。
そしてマミさんのことを”相棒”と呼ぶほむら。最初、マミさんがルームシェアを呼びかけた時にかなり警戒していたことと比べると随分マミさんを信頼しているようです。

見滝原あんちマテリアルズの信頼関係
みゃま (著) 『見滝原☆アンチマテリアルズ』 まんがタイムきらら☆マギカ vol.18 222ページ

マミさんのパートナーとなったほむらですが、ワルプルギスの夜にはどうやって対抗するのか。
その辺りの話しがそろそろあってもおかしくなさそうです。

九十九 (著) 『ぽむ☆マギ』

今回はまどか宅にお呼ばれしたほむらの話し。

タツヤが最近”ほむに会いたい”というのを聞いて、ほむらに興味をもったまどかの母・詢子。
詢子はほむらに会ったことがないのですが、まどか父は会ったことがあるのでどんな子と聞かれますが、父は答えに窮してしまいます。
そりゃ、まどかをストーカーのごとく追い回す様を目のあたりにしていれば、だれだった不気味に思えますよね。

ともかくほむらを詢子に紹介することになったまどか。その話しを聞いたほむらは”親に紹介する=結婚か?”と色めき立ちます。

親に紹介と聴き、色めきだつほむら
九十九 (著) 『ぽむ☆マギ』 まんがタイムきらら☆マギカ vol.18 55ページ

せっかくのお呼ばれの機会を成功させるため、マミさんや杏子、さやかから詢子に気に入られるためのアドバイスをもらうほむら。

それをすべて実行した結果、服は白衣・挨拶には名刺と一口チーズを差し出すという、かなり独特な対面を果たしました。
しかもじゃれてくるタツヤには邪険にできないと、表向き面倒見が良い風を装います。

そしてその甲斐あって詢子に気に入られたほむら。調子に乗って婚姻届まで出してしまいます。
場の空気が一瞬凍りつきますが、すぐに笑顔になる詢子。

どうやらほむらが好きなのはタツヤだと思ったらしく、歓迎するように”よくわかったよ、ほむらちゃんの気持ち”などと言われます。
そしてまどかにまで”応援するからね”と言われてしますほむら。

果たしてこの誤解が解ける日はやってくるのでしょうか。
ちなみに今号では2本立てですが、もう一本も面白かったです。本誌でぜひ見てください。

枡狐/蛙空 (著) 『魔法少女たると☆マギカ The legend of “Jeanne d’ Arc”』

前回、イングランド軍の魔法少女・コルボーにやられてしまったたると(とラ・イル)。
キュウべえから、このままでは二人とも死んでしまうと言われ、彼女らの回復という願いと引き換えにメリッサは魔法少女となるのでした。

それにしても「絶対に回避したい出来事」を前にして、「それができるのは君だけだ」と言いながらも、それを「無理強いすることはできない」というキュウべえはさすがというか、その通りなんですが、なんとも釈然としません。

とにかく魔法少女になったメリッサは、コルボーと対峙します。
メリッサの攻撃はコルボーには一回も当たりませんでしたが、実は動けなくなっていたリズを助けるためにワザとしていた動きのようです。
TVアニメのさやかなどもそうですが、魔法少女になった途端、それまで戦闘経験がなかったメリッサが武器を振り回せるばかりか、戦術的な動きができるようになるのはちょっと違和感がありますね。まぁそうでないと話しが面白くありませんが。

とにかくリズは動けるようになり、さらにたるとも回復したため、これで3対2とかなり有利な戦況になりました。
しかしコルボーの余裕は変わりません。そのコルボーから、どうやって魔法少女になったのか聞かれるメリッサ。

当然キュウべえの力で魔法少女になったのですが、なんとコルボーはキュウべえを知らないらしい。
では、彼女はどうやって今の力を手に入れたのか、ソウルジェムがある以上、普通の魔法少女と変わらないと思うのですが・・・

コルボーはキューブを知らないらしい
(枡狐/蛙空 (著) 『魔法少女たると☆マギカ』 まんがタイムきらら☆マギカ vol.18 117ページ)

新たな謎はでましたが、コルボーを倒さなくてはならないのは変わりません。
メリッサという新たな魔法少女が出現しても、慌てることなく戦うコルボーは、かなり戦闘経験が豊富な強敵です。
しかしリズが何か勝機を掴んだ様子なので、次回でコルボー戦も終わるかもしれません。

今回結構見応えのある戦闘があったので、次回も楽しみです。