シュタインズゲートゼロのゲーム版パッケージ

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シリーズ初のナンバリングタイトル

2009年に発売され人気となった『STEINS;GATE』シリーズ初のナンバリングタイトルとなる『STEINS;GATE 0 シュタインズ・ゲート ゼロ』を買ってきました。
とりあえず序盤の第1章まで終わったので、簡単に感想を書きたいと思います。

まずはパッケージ。岡部の周りには本作での女性の重要人物たち。

シュタインズゲートゼロのゲーム版パッケージ

岡部の顔がちょっと神宮寺三郎みたいになっています。

シュタインズゲートゼロの岡部倫太郎

こちらはパッケージ裏。

ゼロのパッケージ裏。これは救えなかった未来の物語

これまでのシリーズでは、各小説やドラマCDなどの他、ゲームでは『比翼恋理のだーりん』・『変移空間のオクテット』・『線形拘束のフェノグラム』などが発売されていますがどれもファンディスク的なものでしたので(本編の補足もありましたが)、本編『シュタインズゲート』のストーリーにガッツリ絡むものは今回の『シュタインズ・ゲート ゼロ』が初となります。

ストーリー的には、牧瀬紅莉栖を救うことを諦めた岡部が、その後どのようにタイムマシンを開発し、紅莉栖を救うことになるのかというもの(実際には過去の自分に紅莉栖を救うことを託すのですが)。
俗に言う“執念オカリン”のストーリーとなりますが、本編から見ればバットエンドルートということになるんでしょうかね。

序盤のストーリーについて

ゲームで展開される大本のストーリーは、その“執念オカリン”を描いて2012年に発売された小説『閉時曲線のエピグラフ』・『永劫回帰のパンドラ 』・『無限遠点のアルタイル』をなぞったものとなっており、私がやっている第1章の辺りはほとんど『閉時曲線のエピグラフ』をなぞっています。

まだまだ序盤ですが、アレクシス・レスキネンや比屋定真帆などの重要人物の他、AIとなった紅莉栖(の記憶)が入った“Amadeus”もしっかり登場。
岡部が戸惑いながらも“Amadeus紅莉栖”と会話をしていくのは本編の見所の一つだと思います。

また、第三次世界大戦が起きてしまうことがわかっている世界線で苦悩するラボメン達や、SERNの魔の手から逃れたはずの岡部たちの周辺で起きる奇妙な事件、”新型脳炎”として岡部以外の人間にも発動するリーディング・シュタイナーなど、今後のストーリー展開を期待させる要素がたくさんあって、とにかく物語序盤からのめり込んでしまいます。

シリーズをやっている人だったら、絶対に面白く感じると思いますよ。
私もやり始めた初日は徹夜する勢いで、ついつい熱中してしまいました。

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新キャラについて

小説では登場していますが、ゲーム版で初登場となる新キャラについても簡単に紹介を。

まずは新キャラかどうか微妙ですが“Amadeus紅莉栖”について。
“Amadeus紅莉栖”とは携帯に入ったアプリでいつでも会話ができる設定になっており、会話ができるようになってからは頻繁に登場します。

『シュタインズ・ゲート ゼロ』
(引用:電撃オンラインより)

“Amadeus紅莉栖”にはゲーム中の岡部と同じく、最初こそ違和感がありますがほぼ生身の紅莉栖と同じですのですぐに慣れると思います。
その辺りは以下の公式動画を見てもらってもわかると思います。

“Amadeus”については、AIである“Amadeus”自身が自分をコンピューターであることをしっかり認識していながら、人間らしい感情を持って振舞うのが面白いです。

また、比屋定真帆については、小説版よりも何というか可愛らしさが倍増している感じ。
やっぱり声と絵が付いていると印象がだいぶ変わりますね。

シュタインズゲートに登場する見た目は子供・頭脳は大人の比屋定真帆
(引用:同上)

声優は矢作紗友里さん。見た目は小・中学生にしか見えない設定のためか、過去に登場したドラマCDでの演技は『生徒会役員共』の萩村スズみたいだったのですが、ゲームではそれよりも大人っぽく喋っているように聞こえました。
この辺りは設定上の21歳という年齢に合わせているのかなと思いました。

そしてゲームをやって一番驚いたのは、意外にもアレクシス・レスキネン教授でした。

人工知能アマデウスの研究者・アレクシスレスキネン
(引用:同上)

ヴィクトル・コンドリア大学の教授であり、比屋定真帆や紅莉栖の先生。
“Amadeus”の開発者である重要人物ですが、驚いたのはその喋り方。

アメリカの教授ですがゲーム本編では翻訳機を使っているという設定で日本語を喋るのですが、ちゃんと訛りのある日本語で喋ってくれます。
そして英語の部分(例えば“Amadeus”の発音)は、ちゃんとネイティブに聞こえるような発音をしており、本当にアメリカ人が日本語を喋っているように聞こえました。

声優はベテランの上田燿司さんですが、コレ本当に上田さんが全部演じているんですよね?
にわかには信じがたいレベルの演技ですので、一度聴いてみてください。ホント凄いですよ。

シリーズファンは買い、初めての人も買い

直前のTVアニメ再放送でまさかの改変ストーリーをやったためか、発売初日だけで10万本を売り上げたという本作。シュタインズゲートシリーズとしては、過去最高のスタートだったのではないでしょうか。

『シュタインズ・ゲート ゼロ』累計販売本数が10万本を突破! 記念壁紙が配布決定

本編『シュタインズゲート』をやったことがあれば、本編キャラのその後が観れるのでもちろん面白いでしょうが、『ゼロ』で初めて『シュタインズゲート』をプレイする人でも、丁寧なキャラ紹介はもちろん各所でちりばめられた謎があることで楽しめると思います。

本作は本編ストーリーや小説で結末(執念オカリンによるタイムマシン開発)がすでに語られていますので、物語的に驚くような展開があるとは思えないのですが、公式によれば小説のストーリーを単純にゲーム化しただけでは無いとのことですので先の展開を楽しみにしています。

ところで本作の中には『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』のチラシが。

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO フルリメイク版の発売日は2月18日

およそ18年ぶりにフルリメイクされる『YU-NO』ですが、発売日が2月18日とは知りませんでした。
昔、セガサターンに移植された時にハマッた古い作品ですが、名作ですから発売されたら絶対買いますよ。

参考HP