ヤングエース2,015年8月号の表紙は僕だけがいない街
(引用:「ヤングエース」2015年8月号 角川書店発行 表紙)

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ヤングエース2015年8月号

ヤングエース 2015年 08月号(AA)を買ってきました。表紙は『僕だけがいない街』。
2016年1月よりTVアニメ化が決定していて、今月号でもセンターカラーで大きく告知されております。

僕だけがいない街がTVアニメ決定
(引用:ヤングエース 2015年8月号 14ページ~15ページ )

放送開始時期と現在の連載の進み具合ですと、ひょっとしたらTVアニメに合わせた完結もあるかもしれません。

アニメ公式サイトも公開。着々と準備が進んでいます。
http://bokumachi-anime.com/

また、毎月恒例の読み切り作品では西沢秀二(著)『フローライフ』が面白かったです。

西沢秀にによるヤングエース読み切り作品「フローライフ」
(引用:同書 908ページ )

『フローライフ』は、第11回角川漫画新人大賞【奨励賞】を受賞した西沢秀二氏の作品。

作品は13歳の瞬と、不老不死で14歳から歳を取らなくなってしまった母親・千歳のハートフルコメディ。

個人的に母親が見た目中学生・中身は48才という、あまり見ない設定のためけっこう楽しめました。
ギャグとシリアスのバランスも丁度良い感じで、ここ最近読んだ読み切りの中では連載して欲しいと思う作品でした。

三部けい(著)『僕だけがいない街』 第36話

アニメ化を控える『僕だけがいない街』ですが、今月は発売されたばかりの「僕だけがいない街(6巻)」(AA)の続きから始まります。

連続児童誘拐殺人の真犯人だった八代によって、15年間意識がなかった悟。
ようやく目を覚ました彼には事件の記憶が一切なくなっていました。

最初は事件を思い出そうとしていた悟でしたが、元々彼が事件を止めようとしていた要因だった雛月や友人たち、さらに母親たちも死なずにいる現状に、次第に彼は無理に記憶を思い出そうとはしなくなっておりました。

しかしリハビリ中に偶然再会(この時間軸では初めてですが)したアイリを見て、悟は彼女の名前と、雛月やヒロミが死んでしまったリバイバル前の記憶の一部を思い出したのです。

僕だけがいない街 悟の記憶が戻るシーン
(引用:同書 198~199ページ )

この時のショックで再び意識を失う悟。
そんな彼が再び目を覚ましたのは、倒れてからさらに1年以上たった2005年5月11日。
ここでまた1年以上も時間が経過したことに驚きました。

しかし彼は断片的ですが、2つの異なる時間の記憶があることを思い出します。
完全にではないところがもどかしいところ。

ただ目を覚ました彼は、以前よりも記憶を取り戻そうとするようになりました。
リバイバルのことまでは具体的には思い出していないようですが、自身が同じ時間を繰り返し過ごしたことはわかったようです。

そして自分の中にある異なる記憶をつなぎ合わせるため、アイリに再び会うことを望む悟。
もう一度アイリに再会した時、今度こそ記憶が戻りそうな気がしますが、問題なのは八代の動きです。

15年の眠りから覚めたことはひょっとしたら八代も把握しているかもしれませんので、こうなると再び悟や彼の母親に危険が及ぶかもしれません(今回倒れてからの1年以上は何もなかったようですが)。

また悟の主治医が話している教授という相手も気になります。
ひょっとしたらこの人物を通して悟は再び八代と対峙することになるのかもしれませんね。

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真じろう(著)『Fate/Zero』 第54話

聖杯戦争もいよいよ終盤にさしかかり、今月号では舞弥が死にました。

Fate/zeroの舞弥の死
(引用:同書 710~711ページ )

長い役目を終えて安心したような表情の舞弥。
端から見れば不幸な人生だった舞弥ですが、、この表情を見る限り切嗣と生きた彼女は幸せだったのかもしれません。
また最後の切嗣との会話は切嗣の心情が語られている分、アニメよりも良かったです。

舞弥が死に、妻のアイリスフィールも言峰と雁夜にさらわれており聖杯まっしぐらですので、ここからの切嗣は味方のいない孤独な戦いを強いられることになります。

一方のセイバーはアイリスフィールをさらった偽物ではなく、偶然本物のライダーを発見することに。
騎乗スキルを存分に使い「セイバー・モータード・キュイラッシェ」でライダーを追うセイバー。
チューニングされたそのバイクがかなり気に入ったようで、ちょっと楽しそうに乗り回しております。

そんなセイバーを見てライダーもセイバーを迎え撃つことに。
征服王と騎士王の最後の戦いが始まります。

一方愉悦を楽しむ言峰は間桐臓硯と対峙。
言峰の心を見透かす臓硯の言葉にいらつく神父がちょっと新鮮でした。

春乃えり/草下シンヤ(著)『帝国の神兵』 第8話

筋肉ムキムキ・マッチョマンの阿武隈少尉の正体が実は幼い少女だったことが判明したのが先月の話し。まさか女の子だったとは驚きです。

帝国の神兵の阿武隈少尉の正体
(引用:同書 232ページ )

実年齢が気になるところ。少尉なんですから軍でもそれなりに活躍していることでしょう。

さて、前回苦戦しながらも敵を撃退したことで仲間を信じることを知った朔夜。
こちらもだんだん意識が変わってきたようで何よりです。

さて一方その朔夜の親友である誠ですが、柊むつみによってようやく朔夜が夜の世界に生きていることを知ったようです。

しかし同時にむつみのストーカーじみた本性も知ってしまい、ひどく困惑しています。
朔夜を軍から抜け出させるため誠に協力をあおぐむつみ。
朔夜も困惑しながらも朔夜のためならと協力することになったのです。

そして帝国軍基地に見学と称して偵察に行くむつみと誠。
そこで朔夜の所属部隊がわかったのですが、果たしてこの二人が再び朔夜に出会うことがあるのかどうか。
むつみなどはその特殊能力から存在が分かった時点で軍に捕まりそうですけどね。

鈴木小波(著)『燐寸少女』 第14話

今月はセンターカラーとなった『燐寸少女』。
ちょっと地味な作品ですが、毎回楽しく読んでいます。

月刊UMAで働く赤坂はひょんなことから妄想を具現化するマッチを手に入れ、昔死んでしまった口うるさい母親(の絵)を具現化してしまいます(正確には息子が、ですが)。

この母親、似顔絵を元にしているせいで中々ホラーな状態で具現化してしまっておりますが、買い物に行ったり運動会に行ったりと本当に人間のように立ち回ります。

そんな母親を見て次第に苛つく赤坂。
彼は口うるさく言われて育ったため、母親が自分のことを嫌っていると思い込んでいたのでした。

しかしふとしたことで昔母親に言われた言葉を思い出した赤坂は、自分がどれだけ母親から愛されていたのかを理解することに。
最後は気持ちが通じ合ったように見えましたが、母親は消えてしまいます。

燐寸少女に出てくる赤坂保の母親
(引用:同書 598~599ページ )

わりと切ないというか儚い話しが多い『燐寸少女』ですが、今回の話しは中々堪えました。
こういう親子の絆を描いた話しは、歳をとるごとになんとも胸にくるものがありますね。

それにしても“2倍がんばれ!!!”って良い言葉ですね。

太田紫織/水口十(著)『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』 第1話

秋にアニメが放送予定の『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』のコミカライズ作品が、今月号より連載開始されます。といっても今月はプロローグ的な短い話しですが。

櫻子さんの足下には死体が埋まっているのコミカライズがヤングエースで連載開始
(引用:同書 168~169ページ )

お屋敷に住むお嬢様・九条櫻子は骨格標本を作る「標本士」という仕事をしている長身の美人。
職業柄か、なによりも骨を愛しているらしく、時間があれば骨を探しているようです。

そんな彼女に付き合うのが館脇正太郎という少年。
櫻子の助手のような感じですが学生なのか、かなり幼い見た目をしております。

そんな彼らがやってきた海岸で正太郎が見つけたのが人間の頭蓋骨の一部。
どうやらここから事件が始まるようですが、これって推理ものだったりするんでしょうかね?
原作を知らないのでどんな話しの内容になるのか、来月号を楽しみにしたいと思います。