『ヤングエース』2018年3月号を買ってきました

(引用:ヤングエース2018年3月号 2018年2月 KADOKAWA発行より)

『ヤングエース』2018年3月号を買ってきました。表紙は山高守人先生の『剣姫、咲く』。また、貞本義行先生の『アルカイックスマイル』は、完全新作となる第3話が掲載されています。

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ヤングエース 2018年3月号

今月号の表紙はコミックス第3巻が発売されたばかりの『剣姫、咲く』。青白く光る目がとても印象的で、ここ最近のヤングエース表紙の中ではかなり気に入っております。

引用:ヤングエース2018年3月号 表紙 2018年2月 KADOKAWA発行より

(引用:ヤングエース2018年3月号 表紙 2018年2月 KADOKAWA発行より)

今月の新連載は、『Fate/Zero』を連載していた真じろう先生の新作『終末のノスフェラトゥ』。

終末のノスフェラトゥ 新連載第1話

引用:真じろう(著)『終末のノスフェラトゥ』ヤングエース2018年3月号 32~33ページ

その他、『ナナマル サンバツ』や『ロード・エルメロイ二世の事件簿』など、人気作品4作がセンターカラーで掲載となっております。

真じろう(著)『終末のノスフェラトゥ』 第1話

真じろう先生の新作『終末のノスフェラトゥ』の第1話。今回のお話しは、不死の少女の物語のようです。

終末のノスフェラトゥ 新連載第1話

引用:真じろう(著)『終末のノスフェラトゥ』ヤングエース2018年3月号 32~33ページ

冒頭、森の中にある崩壊したほら穴の中から、一人の少女が這い出てきます。彼女の名前は「ローラ」というそうですが、彼女には記憶が一切ないそうなので本名かどうかはわかりません。

終末のノスフェラトゥ ヒロインは記憶喪失の少女・ローラ

引用:真じろう(著)『終末のノスフェラトゥ』ヤングエース2018年3月号 51ページ

目覚めたローラは森を抜け、坂の上にある教会に行きますが、そこで出会った神父がとつぜん“血をよこせ”と襲いかかってきました。
尋常ではない表情の神父。突然のことになすすべがないローラでしたが、そんな彼女をアルノルトと名乗る司祭が救います。

司祭アルノルト。悪魔退治の専門家

引用:真じろう(著)『終末のノスフェラトゥ』ヤングエース2018年3月号 50ページ

アルノルトによれば、神父は【悪魔】になってしまった元人間で、放っておくと人間の血を吸って眷属にしてしまう化物だそうです。ようは吸血鬼でしょうか。そして、アルノルトは悪魔化してしまった人間を殺す悪魔退治のプロでした。
近くには村もあったのですが、アルノルトとローラが向かってみると、ほぼすべての村人が悪魔化してしまっておりました。

そして悪魔化してしまった村人たちを躊躇なく殺していくアルノルト。
一方、ローラはまだ無事な人間を探して村中を走りますが、ここで奇妙なことが起きます。それは、無事だったはずの村人がローラと話している間に悪魔化してしまったのです。

そこでローラは、“自分”が村人たちを悪魔化させていることに気がつきます。実はローラは不死者(ノスフェラトゥ)と呼ばれるものであり、たとえ首をはねられても心臓をえぐられても死なない不死身の体だったのです。そして、普通の人間はローラに近づくだけで正気を失い、【悪魔】化してしまうとのこと。

では、アルノルトはどうなのかというと、実は彼もノスフェラトゥであり、そもそも今回の村人たちが全員【悪魔】となってしまったのは彼が仕組んでいたことでした。
なぜこんなことをするのかは不明ですが、どうやらローラを以前から知っていて、彼女を導くためだそうです。

そのために無関係な村人を殺していたアルノルトに激昂するローラ。

正体を現したアルノルトに激昂し、剣を向けるローラ

引用:真じろう(著)『終末のノスフェラトゥ』ヤングエース2018年3月号 89ページ

しかし、返り討ちにあい敗北。アルノルトは意味深な言葉を残して去っていきました。
とりあえず第1話はここまででしたが、記憶喪失のローラは今回因縁を持ったアルノルトを追いかけ旅に出るということでしょうか。
まだ、1話ですから世界観がわかりませんが、ノスフェラトゥが普通の人々に知られた存在であれば、ローラは旅先でつらい目にあいそうですね。
また、なぜローラが最初ガレキに埋まっていたのかや、記憶が無いことの理由も気になるところです。とりあえず、来月以降も楽しみにしたいところです。

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東冬(著)『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』 第5話

今月はセンターカラーで登場の『ロード・エルメロイ二世~』。原作は読んだことがありませんが、Fateシリーズのミステリーは珍しいので毎回楽しみにしております。

遺産の謎解きのため、剥離城アドラを訪れていたロード・エルメロイ二世。単なる謎解きだけのハズでしたが、時計塔の法政科・化野菱理が死体で見つかったことで謎解きはまったく違う展開になっていきます。

人体になぞらえると眼球を意味する<天使名>ハハシアを割り当てられた化野菱理が、目をくり抜かれて殺されたことから、暗号である”問われて答えられなかったものは、すべからく天使を剥ぎ取られる”とは、すなわちそれになぞらえて参加者を殺す予告だというロード・エルメロイ二世。このままでは参加者中もっとも弱い自分が真っ先に殺されると震えます。

それでも逃げ出さないとグレイに宣言するロード・エルメロイ二世ですが、それは彼の目的がエルメロイの魔術刻印の修復であるためでした。

第四次聖杯戦争でのケイネスとウェイバーの因縁

引用:東冬(著)『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』 ヤングエース2018年3月号 185ページ

第四次聖杯戦争で命を落としたケイネス・エルメロイ・アーチボルト。衛宮切嗣の起源弾により魔術刻印をボロボロにされた後に死亡したケイネスの魔術刻印を回収し受け継いだ(のでしょうか?)エルメロイ二世は、なんとかそれを修復しようとアッシュボーンの秘術を頼ってアドラにきたようです。

そして、それは自分も同じだというシザームンドのご老体が、ロード・エルメロイ二世に同盟を結ばないかと提案してきます。同じころ、ルヴィアは占星術師のフリューにロード・エルメロイ二世の抹殺を依頼します。

化野菱理の死から急激に動き出してきた魔術師たち。自身の命も狙われることになったロード・エルメロイ二世は、どのようにこの危機を乗り越えていくんでしょうか。

山高守人(著)『剣姫、咲く』 第18話

今月は表紙を飾った『剣姫、咲く』。最初はそんなに注目していなかったのですが、最近は試合シーンの迫力だけでなく、会話劇のコマ割なんかも目を引くことが多くて(最近なら16話など)、気がつけば毎号楽しみにしている作品になりました。
あと、作中に登場する【剣姫】たちが、同じ剣道マンガの『バンブーブレード』に出てくる【剣道小町】みたいでカッコイイというのもありますね。とにかく最近ハマッているマンガの一つです。

さて、18話ではローカル大会に突然現れた【纏縄の剣姫】八俣那戯と戸狩の試合が続きます。
相手の足裁きと反則の投げ技に翻弄される戸狩。さらに足の親指の爪まで剥がされ、絶体絶命に。

試合などそっちのけで戸狩をなぶってばかりいる八俣ですが、その狙いは傍若無人・傲岸不遜で【開闢の剣姫】といわれた頃の戸狩を引きずり出すこと。なので、諸葉と楽しく剣道をやっている現在の戸狩を否定することばかり言ってきます。

戸狩をゆさぶる八俣

引用:山高守人(著)『剣姫、咲く』 ヤングエース2018年3月号 326ページ

そして、八俣の執拗な攻撃と巧みな話術によって、とうとう心が折れてしまう戸狩。すると彼女の様子が一変、八俣にいきなり突きを決め、1本とってしまいます。

剣姫の戸狩

引用:山高守人(著)『剣姫、咲く』 ヤングエース2018年3月号 334ページ

これまでと明らかに異なる表情を見せる戸狩。これは【開闢の剣姫】に戻ったということでしょうか。だとすると、同じ【剣姫】である八俣に対してどんな試合を見せてくれるのか、来月号が楽しみです。

姫乃タカ(著)『STEINS;GATE 0』 第12話

4月からアニメがスタートすることになっている『STEINS;GATE 0』のコミカライズ。第12話では、新年会を開催していたラボに突如、ラウンダーのような覆面集団が襲ってきたところから。

かがりを人質にとられ、身動きができない岡部たち。しかし、そこへミスターブラウンこと天王寺裕吾が現れ、鈴羽とともに覆面集団を蹴散らしてしまいます。

ミスターブラウン、怒りの鉄拳

引用:姫乃タカ(著)『STEINS;GATE 0』ヤングエース2018年3月号 240ページ

おもわぬ反撃にあい不利とみたのか撤退する覆面集団。天王寺が乱入してきたことから、この集団がSERNが率いるラウンダーではないことは確実。では一体何者なのか、この時点では不明です。

それにしても天王寺は敵に回ると恐ろしいですが、味方だと頼もしいですね。相変わらず見た目からは、帰国子女で英語もフランス語もペラペラというキャラクターには見えませんが・・・

なお、作者によれば現在コミックスの発売にむけ作業中とのこと。1巻と2巻は同時に発売されるそうです。アニメ放送にあわせて、こちらも楽しみです。

タスクオーナ(著)『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』 第34話

ようやく熱が下がり、元気を取り戻してきた士郎。夕食のおかずを買いに一人、表へと出かけていきます。しかし、本当の目的はイリヤと会うことであり、以前彼女と出会った公園へと向かいます。

聖杯戦争という殺し合いに参加し、実際に殺されたこともある身としては不用心きわまりない士郎の行動ですが、公園でイリヤを待っていると、案の定、何者かの攻撃を受けて体が動かなくなってしまいます。

いきなり死を覚悟する士郎ですが、攻撃してきた相手というのはなんとイリヤでした。

イリヤにいたずらされる士郎

引用:タスクオーナ(著)『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』 ヤングエース2018年3月号 707 ページ

あまりにも隙だらけだった士郎をちょっとからかっただけというイリヤ。笑顔は年相応ですが、やってることは相変わらず物騒ですね。

セイバーも連れずに外を出歩いている理由を聞くイリヤでしたが、イリヤに会いに来たという士郎の言葉に戸惑ってしまいます。そりゃ、いずれ殺すといっている相手が自分に会いに来ればそうなりますよね。
しかし、とりあえず話しをしたいという士郎の提案を受け入れ、二人で雑談を始めます。

その中で、イリヤがどこに住んでいるのかという話題になり、特別に(視界だけ転移させて)見せてくれることに。自分のアジトを敵に知られるのはリスクにしかならないと思うのですが、ここではイリヤも士郎を敵とは見なしていないということでしょうか。

とにかくイリヤのアジトを知る絶好の機会を得た士郎。はたしてイリヤの居城を知った彼がどんな反応を示すのか、来月号に続きます。